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help リーダーに追加 RSS 5月16日 市馬さんの「百年目」

<<   作成日時 : 2007/05/16 23:14   >>

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5月16日 19時開演 国立演芸場
市馬落語集 下巻

市丸 さいろべえ?
市馬 首提灯
仲入り
ボンボンブラザーズ
市馬 百年目


自然と涙こぼれました…市馬さんの百年目。
店をきりもりする堅物な番頭…
しかし人目をしのび、派手に遊ぶ。
ある日向島の花見で店の主人と会ってしまった…
立場はどうなるのか…

主人が番頭を呼び、
旦那の由来(センダンとなんなん草)や、
番頭の修業と育てる話など説く述懐は、
働く者にとって、慰めと励みになる。
故圓彌師匠のを聞き感激し、
番頭のような生き方したいって思うことも〜
でも、今宵は主人のような大きな器量の
持ち主にもなりたいとも思いました。(むりむり)

こんな器の広い上司なんて、
そんじゃそこらじゃ会えない。
心洗われるようであった。
感激ししばし涙がとまりませんでした。

サラリーマンたるもの、一度は聞いてほしいネタです。

また今日は先代小さん師匠の命日…
小さん師匠が市馬さんにのり移ったかのような
自分で自分に言い聞かすみたいな錯覚にとらわれた。

市馬さんの番頭は苦味走りと、愛嬌に小心ぶりを見せ
惹き付けられる。


首提灯は、田舎侍と喧嘩した町人が、斬られたのを
知らずに右往左往する…
ブラックユーモアな展開でドキドキヒヤヒヤさせられる。
市馬さんの粋のいい町人が良くてタンカは聞かせる。

マクラでは先代小さん師匠の命日について…
先代小さん師匠の話を中心に。
墓参りから…「二日間の独演会をしています」と。
剣道の防具を持参し、入門をお願いしたら…一発で
入門が決まったとか、
「稽古しよう」と言われ、落語の稽古かと思ったら、
剣道だったとか、
お手合わせをし、自分が師匠にメンをして一本決めると
3日間はそれを褒め続けてくれたそうで、他の門弟が
「師匠の頭を打って、褒められるなんて…」とひやかされた、
「俺の分も打ってくれ」(小○○師匠らしい)と頼まれたり…
故文楽師匠が「落語と剣道とどっちかにしろ」って先代に
言ったら、「剣道します」って答えたとか…
食えない噺家だったようです。

命日とは、偶然ながら市馬さんに、先日の喬太郎さんの
猫久などやはり威光が伺える。
百年目での向島の花見では、
追善か先代の十八番「長屋の花見」の場面が出てくる。


輪投げに、長細い紙を鼻に乗せて…の
大道芸のボンボンブラザーズ。
紙を鼻に乗せる芸は近くで見たが、
ホントうまく角度と風など見ながら乗せている。
圧倒されました。

口に加えた錐に果物を刺すのは、
客席のおばさんとかみあわず、
素人のおかしさに感服しました。
また見たい二人です。


市丸さんは、泥棒が空巣に入ろうとするが、
グズでなかなか入れず、いないと思った家で、
煙草やヨウカンをゴチになるが、二階に住人がいて…
勢いで話す感じ、若手には江戸言葉は
難しいかなと思わせられた。
どこか市馬さんの口調に似ています。
市馬さんが「前座には温度が低いかな…」と。

市馬さんの「百年目」…
明日からしっかり働きたいと思います。
気持ちだけだったら、ごめんなさい…。

とりとめのない文になってしまいました。
感激しすぎで、言葉が浮かびません。

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