11月18日 お墓参り

芝居を見ていると、ネット上で知り合った方々と
一期一会でも影響のある出会いがある。

その中で、先年亡くなった役者の方と親交のあった方がいらして、
この日、一人では話が持たないから付き合って…と墓参りをさせて
いただいた。
この役者さんとは、一度お食事をさせていただき、芸談など楽しい
お話を伺ったことがありました。

奥様と中央線のある駅で待ち合わせをし、奥様の運転で埼玉県内に
ある墓地へ連れてっていただいた。
お墓には、その役者さんが植えた木が並び、神妙に手を合わせてきた。

車内では、その役者さんの治療のこと、舞台のこと、その周りの方々
のことなど話したりしました。
その奥様は舞踊家でもあり芝居のことは詳しいので、貴重なお話を
伺うことができました。
奥様の踊りの弟子で噺家さんがいるそうで、かっぽれはその役者さん
も教えたそうである。

墓参りの後、ご自宅でお食事をいただく。
いただきながら、貴重なお写真など拝見…そのアルバム自体が
一つの演劇史である。
台詞を覚えたり、役作りしたであろうと思われる屋根裏の自室も
拝見させていただく。

やはりミーハー心がうずくが感慨深い。
改めてこの役者さんの芸や生き様を肌で感じ、亡くなったことが
惜しまれた…

ご一緒させていただいた方は…
「一つ節目をついて落ちついた…」とつぶやかれた。
しかし、その一言は寂しそうでもあった。

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