10月7日 緒形拳さん

俳優の緒形拳さんが亡くなった。

某プリンターCMでお痩せになられた姿を見て、
おやっ体調悪いのかなと思っていた矢先の
訃報だった。

串田和美さんとの「ゴトーを待ちながら」や「白野」を
見そびれたのが悔いが残る。
新橋演舞場でも「信濃の一茶」や「大菩薩峠」など
演じられていた。
新国劇出身で、辰巳柳太郎や島田章吾の流れか、
声量と間がいい役者さんだと思った。
独特の声が耳に残る。

映像では、必殺仕事人の流れである仕掛人梅安や、
子どもの頃見た大河ドラマ「黄金の日々」の豊臣秀吉が
かっ血しながら能のように舞いながら死ぬところや、
同じ大河ドラマ「峠の群像」での大石内蔵助の昼行灯ぶり、
「ポケベルが鳴らなくて」で年の差のある緒形さんと
祐木奈江さん(当時なんで女性に嫌われていたのだろう)
とのポケベルのやりとりと、最終回での緒形さんが
祐木さん宛にポケベルを鳴らすが、緒形さんのスーツの
ポケットにポケベルが入っているという悲しさなど
ふと思い出した。

映画でも、「蝉しぐれ」で染五郎さんのお父様役をされて
いたし、機会あれば、「鬼畜」や「復讐するは我にあり」
とか見てみたいと思った。

ホント惜しまれる役者です。合掌。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック