7月20日 映画「インスタント沼」

麻生久美子三番勝負(笑)
三番目はインスタント沼。

インスタント沼とは…?
超怪奇現象や占いを信じないハナメ(麻生)は
出版社を辞めジリ貧な女性。
母(松坂慶子)が溺水で危篤となり、ある手紙が
発見されたことで、怪しい遠い親戚である電球と
いう男(風間杜夫)に会う。
ツタンカーメンの占いゲームを探すうち、いかがわしい
骨董品を扱う電球や、パンクロッカーの賀須(加瀬亮)に
魅せられて、自ら骨董品商売を始めるハナメ。
やがて電球にある鍵を渡されるハナメ…
その鍵で沼を作ることになり?!

なんともシュールでコアで痛快なやや意味不明な
夢のあるコメディタッチに描かれる。
沼から龍が現れるところなんか現代版「鳴神」?と
さえ連想させる。

久美子さんのハナメの天真爛漫な明るさが
はちゃめちゃで楽しい。ホント可愛らしいキャラぶり。

ハナメに振り回される加瀬さんの賀須もパンクな格好ながら、
どこか無気力ながら一途な若者ぶり。

風間さんの電球はいかがわしい格好ながら、
筋の通った粋な雰囲気でさすが舞台人たる風貌。
母役の松坂さんもどこかとぼけたおかしみがある。

ふせえりさんのハナメの同僚の小気味良さ、
笹野高史さんの上司のいじらしさ、色気ある相田翔子さんの
ツタンカーメンの占いゲームを探す女ほか、温水洋一さんの
通りかかりのサラリーマン、なぜかリーゼントなリサイクル屋の
松重豊さんや村松利史さんら、岩松了さんのあやしい貿易商、
はなさんや石井綜互さんの骨董品買う客、渡辺哲さんと
宮藤官九郎さんのおかしな刑事、新感線の粟根まことさんの
静かな骨董屋さん、佐々木すみ江さん、松岡俊介さん、
白石麻帆さん、伊吹吾郎さん、海原はるかさんらが要所に
顔を出す。

時効警察の久美子さんを知る三木聡監督ならではの作風か。

ミロの新しい飲み方(十杯のミロにミルクを流してかき混ぜる)や、
骨董品の見方などわずかながら楽しめる。
水道を流しに溜めて、溜まるまでに何かをしてテンションを
あげる方法などなんか楽しい。

うちの県内市内でもロケで使われたそうでなんか遠目で
見たことある風景もありました。

理屈を越えた奇想天外な変な映画でした。


三番勝負の順位

一番 おと・なり
二番 インスタント沼
三番 ウルトラミラクルラブストーリー

…となりました。

久美子さんますます好きになりました!

これで安心して「築城せよ!」が見に行けます(笑)
あっ
愛之助さん、孝太郎さん出演のBeutyにも久美子さん
出ていたとさっき思い出しました。

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