23年5月14日 歌舞伎ミュージアムat南座 猿之助歌舞伎の魅力

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23年5月14日
南座
猿之助歌舞伎の魅力

舞台でなく、市川猿之助さんの舞台衣装を中心に、
活躍の軌跡や隈取や台本、小道具、写真などの
貴重な品々、舞台映像に南座の舞台を使った
大道具の設営と片付けなど見せます。

普段は客席だが、スーパー歌舞伎や復活狂言など
猿之助さんゆかりの舞台衣装が並べられています。

花道七三の頭上には天翔るヤマトタケルの衣装が
飛んでます。

一階は千本桜の忠信と知盛、三国志、西遊記ほか、
二階は八犬伝、カグヤほか、三階は四十八撰の
芝居や古典、オグリ、夕顔棚など衣装が客席狭しと
展示されてます。

一階上手にある休憩所には軌跡と題し活躍の年表や
隈取、台本、小道具が展示されてます。
隈取には猿之助さんと勘九郎時代の勘三郎さんの
ものや、玉三郎とのものなど中でも、段四郎さんとの
二人三番叟隈取は見たからに微笑んでしまう。

二階通路にはスーパー歌舞伎のポスターが、三階は
軽井沢や演出などお写真があります。
中でも明智歌舞伎を観劇され幸四郎さんや染五郎
さんとの談笑風景が印象的です。

一階下手売店は猿之助さんのまねきや、パズルや
クイズなどアトラクションがあり、二階はパネル展示、
三階は楽屋再現がされています。

舞台は芝居前になっており、時間になると、上映会や
大道具の設営と片付けがされます。

上映会は南座の歴史と猿之助さんの活躍ぶりを。
今月亀治郎さんで見たが四の切や知盛、黒塚、
ヤマトタケル、オグリなど出てきます。
四の切の静はくしくも今月演じられてた門之助さんの
お父様。
黒塚は自ら影を見て喜び踊る姿は右近さんや亀治郎
さんでは出せない雰囲気。
オグリはまた見たいと思い、ヤマトタケルの「天翔る心、
それは私だー」という台詞は猿之助さんのものと改めて
じーんとくる。
やはり懐かしさと脂ののりきった時期に拝見できて
よかったと感じました。
猿之助さんへのメッセージにもそのようなことを書いて
きましたし、座ってるだけでもいいから舞台姿を見せて
~と併せて書きました。
各コーナーにある映像には、寿猿さんの後見ぶり、
猿之助歌舞伎にかかすことのできなかった段猿さんや
猿十郎さん、冠十郎さんなども映っており懐かしかった
です。


大道具の設営と片付けは千本桜の大物浦と
川連法眼館で。
自分は大物浦を。
型わくのようなものを組み、装飾された装置など
てきぱきと取り付けていきます。
柝も鳴り、できたら幕もしまる本格的な再現。
スタッフは15名ぐらい。
碇は小道具担当が設置されます。碇の縄をしっかり
巻いたりする姿が目を見張りました。
10分ぐらいで設置されます。
片付けは碇の片付けから装置をはずし型わくみたい
なものをはずして皆で運んで淡々とこなされます。
五分ぐらいで片付け完了。
舞台進行を妨げない鮮やかな手法でした。
幕あってめったに見られないので最前列からじっくり
見ました。
午後の川連法眼館のも見たかったです。

平日には右近さんや笑三郎さん、春猿さんのトークや
衣装着替え体験、スーパー歌舞伎衣装をデザインされた
毛利さんの講演などもあり近くなら通いたい(笑)

来年は古事記編纂何年記念らしい。
ヤマトタケル上演しないかな(笑)

目黒雅敘園でも衣装展示されて雰囲気ありましたが、
猿之助さんゆかりある南座という機構を活かし楽しい
アミューズメントパーク化している。

京都駅でも紹介されています(写真)

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