24年9月29日 市川海老蔵 古典への誘い 京都南座

画像





















海老蔵さんの企画公演を見るために京都へ。

昼過ぎに京都入り

京都競馬場
明日のスプリンターズS馬券を買う。



下賀茂神社
京都に来た際、できるだけ足を運ぶように
している神社です。
週末とあり、挙式が何組か見掛けました。



京都南座
市川海老蔵 古典への誘い
17時開演 一階花道横後方

オープニングトーク
半能 石橋
連獅子

海老蔵さんが能との接点を求め、
観客に同じ演目での能と歌舞伎の比較を
してもらおうという企画公演。

オープニングトークでは場内暗転になり、
舞台を背に客席よりスーツ姿の海老蔵さんが
登場。
能と歌舞伎の歴史や、演目である石橋と
連獅子を淡々と説明される。
歴史については時折観客に質問したりと
フレンドリーな海老蔵さん。
歴史では、能は室町時代から大名おかかえ、
明治維新から戦前戦後は企業や愛好家に
保護されたと話され、歌舞伎は出雲の阿国から
遊女歌舞伎、若衆歌舞伎、野郎歌舞伎、女形と
話される。七代目団十郎が能を題材にしたものを
取り入れようと能舞台の下にもぐり探ったということや、
鳴神や勧進帳は能から歌舞伎になった演目とも言われ、
どこか博識ぶりを海老蔵さんが見せてくれる。
能は味方玄さんが説明され、優しい口調でどこか
かわいらしいおじさま。
拍手や大向こうある歌舞伎と違い、静寂を求める能…
観客の感受性の世界と優しい口調の中で上品さを
協調するかのよう。

舞台は松羽目でなく、下手に橋がかり、
照明背景は石橋は竹に月を浮かべ、連獅子は
両サイドに薪をおく。
囃子は正面後ろ、地謡と長唄連中は上手に揃う。
薪能のようなまるで野外で見ているような雰囲気。


半能 石橋 (観世流)

獅子:梅若紀彰、林宗一郎

寂照法師が石橋を渡る前半から勇壮な獅子が
登場し重く舞う。
歌舞伎と違い、毛振りなどせず型というのか、
所作仕草で獅子ぶりを見せるよう。


連獅子
狂言師右近後に親獅子の精 市川海老蔵
狂言師左近後に仔獅子の精 中村壱太郎
藤舎名生 出演

獅子頭をもつ二人から仔獅子を崖に落として
はい上がるかを伺う親獅子の件りそして勇壮に
舞う獅子の精へ。
右近と左近が各自で舞うところと宗論はカットで
いいとこ取りな連獅子。
海老蔵さんの右近に親獅子は格で見せるよう。
壱太郎さんの左近に仔獅子に終始厳しい表情で
接する、堂々としている。
壱太郎さんの左近に仔獅子は若衆らしく、健気ながら
ハキハキと明るく踊る。
花横だったので、聞き間違えかもしれないが、
「もっとゆっくり踊れないか」と話す海老蔵さんの声が
聞こえた。ふくらみを求めたいのだろう。
花横で見る獅子の出はやはり華やかで清々しい。
毛ぶりはお二人若いので激しく圧倒された。
仔獅子だからか、壱太郎さんの最後に近い毛ぶりは
海老蔵さんがついていけないくらい激しいまた波や
炎を描くような荒々しさがありすごかった。

こういう企画続けてほしいです。

同行した飲み屋系女性も能と歌舞伎となかなか
機会ないから二つも見られてよかった、海老蔵さんの
トークは貴重、とにかくすごいの一言と言われていた。

終演後は、会社の方のなじみのおばんざいやで
食事、お店で飲んで宿へ。
早朝の新幹線で帰ります。



画像
下賀茂神社での挙式の様子。



画像
京都競馬場



画像
おばんざいやのデザート(マスカット)



画像
新しい御朱印帳

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック