24年9月4日 宝塚歌劇月組東京特別公演

東京宝塚劇場
二階A席11列
18時半開演

月組
ロミオとジュリエット
小池修一郎 潤色演出

ロミオ 龍 真咲
ジュリエット 愛希れいか
ティボルト 明日海りお
ロレンス神父 英真なおき
乳母 美穂圭子
キャビレット 越乃リュウ
モンタギュー夫人 花瀬みずか
ベンヴォーリオ 星条海斗
マーキューシオ 美弥るりか
ほか

霧矢さんに大空さんそして専科のえるさんが退団し、
自分の中の宝塚熱は覚めてしまった…
たまたま芝居仲間が代わりに行ってほしいと
メール戴き久しぶりとはいえ2ヶ月ぶりか
宝塚観劇に足を運ばせて戴いた。
それも何の縁か霧矢さんがいなくなった新生月組である。
かの空白感を新生月組がノリとロックなシェイクスピア物で
払拭してくれました。(さすが小池先生やー)

霧矢さん在籍中は、ベテラントップと若手のやや危うい
安定感バランスかける雰囲気あったが、舞台感のパンチは
弱いが、専科英真さんや美穂さんの力もあって又、龍さんや
明日海さんらのビジュアルも光りまさに新鮮な雰囲気。

シェイクスピアの代表作ロミオとジュリエット。
二人の親は対立する中出会うロミオとジュリエット。
愛を貫き身を犠牲にする(やや勘違いな悲劇でもあり)。
不変の愛をミュージカルで描く。

キャビレットとモンタギューを赤と青に分けて両家の対立を
鮮明にさせる。
宝塚にありがちなトップが主の歌でなく、ロミオとジュリエット
からキャビレットとモンタギュー各家の人々に神父、仲間まで
一人ひとりソロで歌いキャラクターを表す。
小池先生お得意の(作風もか)名もなき役まで細かく生活感
や気持ちを浮かべる群像劇でもある。
王宮スタイルでなく、ロミオはジーパンをはき、ジュリエットや
ティボルトなどもロックかモダンな衣装でもある。宝塚がもつ
ビジュアルをしっかり打ち出している。

龍さんは不器用ながらまっすぐにジュリエットを愛するロミオ。
れいかさんはかわいらしく、ロミオを一途に追いかける。
二人には両家の対立を修復させようという気持ちも伝わるが、
家なんかどうでもいい二人きりになれるならという突っ走る愛
にさえも見えてドキドキさせられる。
明日海さんのティボルトが男の寂しさを感じさせ、美穂さんの
乳母が愛嬌と抜群の歌唱力で舞台を包む。英真さんの神父も
同様。星条さんや美弥さんのロミオの仲間も要所で活躍し、
越乃さんや花瀬さんの親同士も対立や子に悩む親をしっかり
見せている。

フィナーレの龍さん、明日海さん、れいかさんのノリぶりが
よく世代交代を感じさせられた。

ジュリエットが言う
「愛してる、千回言っても足りない…」
見ているおっさんは言われてみたい~(苦笑)

宝塚熱は覚めてしまったと一度つぶやいたが撤回か(笑)
次回は宙組を見る予定です(おぃ!)

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