25年7月6日 歌舞伎クラシック 髪結新三

画像




















東劇
13:40上映
昭和56年5月上演。

歌舞伎クラシックの髪結新三を見る。

十七代勘三郎の新三、梅幸の忠七、
十三代仁左衛門の源七、羽左衛門の
家主、芝翫のお熊、十八代勘三郎の
勝奴、源左衛門の肴屋ほか鬼籍の
方々のすごい芝居。
懐かしい顔ぶれで目が潤んだ。

役者一人ひとりと黙阿弥の世界が
合致して、舞台映像ながら感じた
ことがない世界観があった。

小気味良く丁場を捨てて売り出す
小悪党ぶりを痛烈に伝えて来る
十七代勘三郎の新三。表情や口跡、
仕草、着付から道具に至るまで
やはり昭和の名優は違う。圧巻だ。
老いを感じながら、プライドが
捨てきれず自らを守る男の哀しみ
ある仁左衛門の源七、硬いが、
手強く新三を計算高く追い詰める
因業ぶりがある羽左衛門の家主、
柔らかみと若気の至りを伝える
梅幸の忠七、可愛らしい芝翫の
お熊など役者が揃う。
十八代勘三郎のは何度か見たが、
どこか自然な十七代に比べ、芝居が
かかってるというか、大袈裟という
か、やはりなんか足りないように
思い起こした。
源之助、勘五郎、助五郎(源左衛門)、
四郎五郎、権一、子団次、歌門など
脇で必要な方も拝めて良かった。
若き左団次、小山三、幸太郎、寿鴻、
橘三郎、勘之丞、子役菊丸時代の
菊史郎なども…

貴重な映像を見ることができ、
圧巻と関心した。
いろんな方に見て欲しい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック