25年9月21日 ネクスト・トゥ・ノーマル


シアタークリエ
13時開演 後方席

ネクスト・トゥ・ノーマルを観る。
シルビア・グラヴと小西遼生版へ。
(安蘭けい、辛源とダブルキャスト)

妻が心の病にかかり、夫と娘そして
息子が家族の再生を誓い奔走するが。
メンタルヘルスを扱った内容で重い
が、家族の愛か、医療の力かそして
医療の力による安心か、究極な人間
生活を投げかけてくる。

病にかかる妻ダイアナは薬用から
やがて電気ショック治療へと受ける
ことになり、そのショックで家族
との記憶が薄れて行く。
妻の再起を願う夫ダンと、ダイアナの
息子ベイブへの思いから気持ち腐り
距離がある娘ナタリー、ダイアナに
とって絶対的存在のベイブと人生の
トラウマと向き合うダイアナ。
家族の再生を願うまたは家族の崩壊と
身内の自立が描かれ、公私で病む人が
多い現代社会の中、観ている我々に
ストーリーと歌でヒシヒシと伝えてくる。

シルビア・グラヴ(ダイアナ)、
小西遼生(ゲイブ)、岸祐二(ダン)、
村川絵梨(ナタリー).、新納慎也
(ドクターミッチェル)、松下洸平
(ヘンリー)という少数一座にバンドが
つき、舞台も三階建てのセットで
各階で各々の気持ちか試行錯誤する。

誰もがあり得る世界。
ネクスト・トゥ・ノーマル
日常の次
標準の次
通常の次
普通の次
と、自分なりに訳したが
しっくりいかない…
ダイアナとナタリーの会話で
「病は普通の隣と思えば」という
セリフがあり、次でなく「隣」で
納得する。

過呼吸や心身の病を患った知り合いに
伺うと、一生付き合っていかなければ
ならないものと言われていた。
普通の隣という意味に近いかもしれ
ない。

安蘭さんや辛源さんのも観てみたい。
再演をお願いしたい。

客席には年配の方もいる、お医者さん
かな。
後方席なのに、近くに宮本亜門さんが
観劇されていた。著名な方だと前の方に
座りそうだが、演出家視点なのか、
全体を観たいのだろう。
自分が言うのも失礼ながら、こういう
姿勢素晴らしい。

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