25年11月2日 パルコ劇場 ロスト・イン・ヨンカーズ


パルコ劇場
18時開演 後方席

三谷幸喜さん演出(上演台本も)の
ロスト・イン・ヨンカーズを観る。

父の借金のため祖母の家に預けられる二人の息子、
厳しい祖母に頭の足りない叔母、挙句はやばい叔父が
息子たちに絡む。
1960~1970年代にあったアメリカで見られた
公開ドラマのような雰囲気。

草笛光子さんの圧倒的存在ぶりの祖母と
中谷美紀さんの頭足りないが可愛らしく
一途に生きたい叔母ベラの愚かさに目が潤む。

中谷美紀さんのベラは幼いころの発熱で成長が止まり
精神的には子供のままになっているが、恋や結婚、出産を
夢や妄想する。
鉄のように厳しい母に育てられた反動から、兄弟姉妹の家族
模様や母の行動や感じ方、育児と同じようにしないと、必死に
草笛光子さんの母にすがる姿が哀しい。
聞きながらじっと受け止める草笛光子さんもすごい。
それを聞いて妹ベラを説得する松岡昌宏さんのルイも必死。
障がい者を扱ったこのシーン、斬新であり、残酷でもある。

ほかにやばい叔父ルイの松岡昌宏さん、小林隆さんの
借金かかえた父エディ、浅利陽介さんと入江甚儀さんの
エディの息子ジェイとアーティー、長野里美さんの叔母が揃う。

これはいろんな方に見て欲しい三谷幸喜さんお気に入りの
ニール・サイモンの戯曲

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