25年11月23日 国立劇場十一月歌舞伎公演


国立劇場大劇場
12時開演 三階席

国立劇場・伊賀越道中双六へ。
発端から政右衛門屋敷、大内記屋敷、
沼津、鍵屋の辻まで。

眼目はやはり沼津。
藤十郎さん十兵衛の前半の軽妙とお米への
一目惚れ、後半の平作が親とわかり仇同士と
いう皮肉と絶望を越えた壮絶さが伝わる。
翫雀さん平作は好々爺ぶり、したたかな扇雀さん
お米で。

橋之助さんの政右衛門も仇討のために
骨を折る重厚さがある。

悲しみある孝太郎さんお谷、
気骨ある彦三郎さん宇佐美、
渋みある萬次郎さん柴垣、
小気味いい市蔵さん股五郎、
亀蔵さん桜田、虎之介さん志津馬、
亀鶴さん孫八、家橘さん行家、
橘太郎さん武助、寿治郎さん安兵衛
ほか。

半通しでうまくまとまっている。
見ながらやはり丸本物とも感じた。
いつか岡崎を歌舞伎で上演してほしい。

永楽館で愛之助さん十兵衛、
翫雀さんの平作、壱太郎さんの
お米でもいけそう。

仇討ちを越える人たちの生き様を
双六に例えていると見ながら思いました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック