26年3月9日 新橋演舞場 スーパー歌舞伎Ⅱ 空ヲ刻ム者~若き仏師の物語

ややネタバレか。












26年3月9日
新橋演舞場 16時半開演 三階席
スーパー歌舞伎Ⅱ 空ヲ刻ム者
~若き仏師の物語

脚本前川知大を迎え、
猿之助が新たなスーパー歌舞伎を
作った。
佐々木蔵之介、浅野和之、福士誠治が
応えうまくはまり、おもだか一門が
支える。
当代猿之助が経験してきた猿翁歌舞伎、
テレビや映画等反映し、やや二番煎じ
だが、ヤマトタケルや水滸伝、
オグリ、カグヤ等ないまぜ的で劇画や
絵巻めくる、説教節や浄瑠璃を聞く
よう。

平安から武士の時代に移るとき
ぐらいの時代背景で、笑三郎の菖蒲の
セリフにあるように縁起絵巻をめくる
ような展開。
猿翁と違い3Sでなく、当代は膨大な
セリフから観客に心情に訴えてくる
みたい。

己の気持ちから道に迷う猿之助の
十和と佐々木の一馬が奮闘、若さ
ゆえの憤りと何かにすがることなく
やけもあるが、自ら見つけようと
する姿が好感もてる。浅野の鳴子の
はちきれぶり、福士の伊吹のおおらか
さほか、力強さと十和に情ある右近の
九龍、強かな笑也の双葉、浅野との
コンビネーションが楽しい猿弥の
五平、珍しい巨悪ぶりな門之助の
長門、妖艶な春猿の時子、笑三郎と
猿三郎の十和の両親と要所で印象
残し魅せる。

猿之助らしい宗教やその教えの感じ方
や“今を生きろ”というメッセージも
ある娯楽作。
猿之助と佐々木二人宙乗りもある。

現代劇「狭き門に入れ」?も難解だったから
終演後、趣向一杯で見応えと疲労感を
感じた(笑)

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