26年3月16日 新橋演舞場 スーパー歌舞伎Ⅱ 空ヲ刻ム者 2度目観劇


またネタバレか。
観てない方は読まないよーに。
























26年3月16日
新橋演舞場
11時開演 一階席

作・演出 前川知大
スーパーバイザー 市川猿翁

出演
猿之助、
佐々木蔵之介、
浅野和之、福士誠治、
右近、門之助、笑也、笑三郎、
猿弥、春猿、弘太郎、寿猿、
龍美麗、猿三郎、猿四郎、
欣弥、段之、門松ほか

スーパー歌舞伎 空ヲ刻ム者、
一階席にて二度目の観劇。
仏師と領主倅の志を描く。

中日過ぎ、一座も展開も
まとまってきた雰囲気。
猿之助さん、蔵之介さんも
大車輪な熱演ぶり。
みんなで作って支えている
舞台を改めて実感しました。

仏の存在そして信じる、すがる、
拝む仏の価値観、空という意味
など猿之助さんから発する
セリフから考えさせられた。

口上から浅野和之さんの鳴子に
つなぎ物語導入へ。
貴族のために仏像を彫る十和
(猿之助さん)と干ばつに悩む
農民たちを楽させたい一馬
(佐々木蔵之介)が志を胸に村を
出る一幕目、十和は不祥事で
村を出るが。
都で、義賊ら(笑也、猿弥ほか)と
寺や貴族屋敷の仏像を壊し、
やがて九龍(右近)に会い改めて
仏像を彫る十和と役人の正義を
問いながらやがて謀略に巻き込まれる
一馬を描く二幕目。
謀略に巻き込まれ自分を見失う
一馬と謀略の流れから十和が再会、
人が変わった一馬を救う十和と
改心した一馬は謀略を止める
大団円へ。
あらすじを追ってきてしまった。
すみません。

盆まわり、セリや照明を巧みに使い、
猿之助さんと蔵之介さんの宙乗り、
立ち回りも華やか。
蔵之介さんや浅野さん、福士さんが
歌舞伎の約束事に突っ込んだり、
笑也さんや猿弥さんも現代劇のせりふ
まわし、立ち回りにエグザイルのような
ボーダリングなど使う。
ここはおもだか一門の柔軟性かもしれない。


仏の存在と価値観に、友情や様々な
出会いから十和と一馬は自分の役割を
見出すよう。
猿翁さんから受け継いだ意気と舞台
機構、猿之助さんが積み重ねてきた
人脈やメッセージなど二番煎じ的
ながら心意気で展開して娯楽作に
なっている。
猿翁さんの技巧で魅せるのも引き継ぎ
ながら、セリフから心で訴えるよう。
メッセージは重く考えさせられるが
当代猿之助さんらしいのかもしれない。

大阪公演は行けないので、
先週に続き今日の二度目の観劇で
見納め、大阪上演もまた進化、
展開するだろう。
凱旋再演を楽しみにしている。
いろんな方に観てもらいたい。

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