26年9月9日、13日 国立劇場 文楽九月公演

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26年9月9日
19時開演 14列
三部 不破留寿之太夫

豊竹英大夫、呂勢大夫、咲甫大夫、靖大夫
鶴澤清治、藤蔵、清志郎、龍爾、清公

不破留寿之太夫 勘十郎
春若 和生
お早 簑二郎
お花 一輔
旅人 紋臣
居酒屋亭主 勘市
蕎麦屋亭主 玉佳 ほか


文楽 不破留寿之太夫へ。
シェイクスピアの傍若無人な
巨漢キャラ、フォルスタッフの文楽喜劇。
人形、大夫、音曲と三位一体でお祭り的な
雰囲気。おとぎばなしな感じも。
曲は鶴澤清治さんらしい曲調。
清治さんほか藤蔵さん、清志郎さん、龍爾さん、
清公さんと奏者も揃う。

勘十郎さんの不破留寿之太夫に
英大夫さんの語りがキャラクターぴったりで
終始圧巻。
「名誉とは…」と嘆く不破留寿之太夫の
独壇場も印象深い。
引っ込みは客席を通る。

住大夫引退後の新たな文楽の意気を感じる、
たまには何でもありな舞台もイイ。

ぜひ本場イギリスでもやって欲しい。



26年9月13日
11時開演 17列
一部 双蝶々曲輪日記

堀江相撲場の段
松香大夫(長五郎)、睦大夫(長吉)、團吾

大宝寺町米屋の段
中 靖大夫、清丈
奥 津駒大夫、寛太郎(寛治代役)

難波裏喧嘩の段
津國大夫(長五郎)、始大夫(郷左衛門)、
文字栄大夫(有右衛門)、南都大夫(吾妻)、
咲寿大夫(与五郎)、小住大夫(長吉)
喜一朗

橋本の段 切 嶋大夫、錦糸

八幡里引窓の段
中 呂勢大夫、清友
切 咲大夫、燕三

濡髪長五郎 玉也
放駒長吉 幸助
長吉姉お関 勘彌
下駄の市 亀次
野手の三 簑紫郎
六兵衛 勘次郎
妙林 一輔(文昇代役)
平岡郷左衛門 文哉
三原有右衛門 玉誉
山崎屋与五郎 文司
藤屋吾妻 清十郎
与五郎嫁お照 一輔
およし 紋臣
駕籠かき甚兵衛 勘十郎
駕籠かき太助 玉勢
橋本治部右衛門 玉女
山崎屋与次兵衛 勘壽
与兵衛女房お早 簑助
長五郎母 紋壽
南方十次兵衛 和生
平岡丹平 簑一郎
三原伝蔵 勘市 ほか


国立劇場の文楽一部 双蝶々へ。

相撲場、米屋、難波裏、橋本、
引窓と歌舞伎でも見たことない
場面もあり。

義理や情に挟まれ難渋の末に若気の至りで
誤った行動に走る濡髪長五郎、放駒長吉、
山崎屋与五郎そして南与兵衛という不孝・
放蕩・道楽息子たちの話と改めて伝わり
各段スピンオフ的展開。

玉也さんの濡髪、紋壽さんのお幸、
津駒・呂勢・咲大夫さんの語り、
燕三さんと寛太郎さんの三味線が
印象に残った。

堀江、立売堀、難波、橋本、八幡と大阪の街を
歩くようで、また実際に歩いてみたい。
堀江は相撲場があったという碑は訪ねたことは
ありますが。

文楽は歌舞伎へ移入されたものもあり、
原作を追う意味でも見ていて興味深い。

9/23に行われる桐竹紋壽さんの芸歴67年
記念公演のチケット、つい買ってしまう(笑)


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