26年11月2日 歌舞伎座 吉例顔見世大歌舞伎 夜の日

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歌舞伎座
16時半開演
一階上手後方
御存鈴ヶ森
勧進帳
義経千本桜 すし屋

歌舞伎座夜へ。

眼目の染五郎さん初役勧進帳の
弁慶はまさに“必死の弁慶”、
四天王が機転に驚くの台詞が
似合う弁慶。
最初の出で目頭熱くなりました。
最初から勧進帳読み上げ、問答、
義経打擲、御手、延年の舞で息を
つかせない。役を大切に丁寧に
演じられている。
延年の舞はシャープな踊りっぷり。
大詰め、飛び六法は七代目幸四郎
から続き、お父様は演じた回数記録
ありの家の芸弁慶を背負う茨の道を
感じた。
松緑さんの弁慶もお爺様、お父様の
弁慶役者を背負う幾多の道、海老蔵
さんは本家の十八番を背負う気合と
同世代役者方は何か目的目標を
背負っているように感じた。しかし
結果はなかなか出ないであろう。
まさに茨の道だ。

幸四郎さん冨樫が染五郎さんに対し
役と芸道の関への飛び越えてみろと
いう意気を感じ、熱くなりそうな
染五郎さん弁慶を能のワキのように
うけ、ゆっくり重みを加えて台詞を
吐いているよう。
弓矢八幡という武将ぶりが似合う
吉右衛門さん義経。
錦吾さん他四天王、太刀持金太郎
くん、高麗五郎さんら番卒、後見
廣松さん、錦弥さん、錦一さん一門
から付けうちさんに至るまで緊張感
漂う雰囲気。
廣松さんは大変なときに後見をされた
と思う。

花形ながらおおらかにたっぷり
見せる菊之助さんの権八に松緑さんの
長兵衛の鈴ヶ森。
菊之助さんの権八は鶸色衣装。
往年のファンは梅幸と白鸚、二代松緑
を思い出すのでは。
権十郎さん、彦三郎さん、團蔵さん、
松太郎さんほか。
雲助の声だけ出演で、菊十郎さんの
お声が聞こえた。

小気味いい菊五郎さんのすし屋。
前半はまさにいがみのふてぶてしい
権太ぶり、後半のモドリは何度も
見ている演目ながら意外性ある。
久しぶりに江戸前の権太を見た!

柔らかみある時蔵さんの弥助、
可愛らしい愛おしい梅枝さんの
お里、忠義で情ある左團次さんと
右之助さんの弥左衛門夫婦、
ご馳走な幸四郎さんの梶原、
萬次郎さんの園生の前で。
顔見世らしい一幕。

幸四郎さん弁慶好きな親父を
連れて行く。
染五郎さん弁慶、良かった、
やはり親父の壁は厚いなと。


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