26年12月 12月の落語備忘録

26年12月16日
粋歌の新作コレクション2014冬
銀座なまはげ娘
卒業
同棲したい
中入
オレオレ
19時半開演 内幸町ホール I列

初の粋歌さんの落語。
激貧OLがなまはげのバイトをしたら~
銀座なまはげ娘。
ストーカーが追いかけていた女性への
想い描く卒業。
ゴミ屋敷に住むおばあさんにオレオレ
方法でゴミ処分を促す町内会男性描く
オレオレ。
男性噺家にはない視点で斬新でした。
ゲスト喬太郎さんの同棲したい、
キョーレツなキャラに呆気と驚愕に笑い。


26年12月24日
らくご街道 雲助五拾三次~大晦日
身投げや
掛け取り
中入
芝浜
19時開演 日本橋劇場 8列

クリスマスイブは雲助師匠。
雲助五拾三次へ。
助っ人に市馬師匠の三橋美智也、
狂歌、相撲、芝居、喧嘩尽くし
フル回転の掛取、雲助師匠は
珍しい身投げやそして始まりから
仕事せず酒ばかりに飲んでいる
勝五郎ぶりが良かった芝浜で。
人間死ぬ気になってやればいいこと
あるが伝わってきた。
自分も年の瀬までいろいろあったが
何かホッとした。


26年12月27日
立川談春 三十周年記念落語会 もとのその一
夢金
中入
文七元結
15時開演 KAAT神奈川芸術劇場
三階席 一列正面

昨日は立川談春三十周年落語会へ。
雪降る寒い中深川へ侍とお嬢さんを
送ることになった船頭熊蔵のずる賢さ
描く夢金。
年の瀬らしい文七元結で長兵衛が
身投げしようとする文七に明日自ら
生きられるかと今死のうとする若者を
天秤にかけ諭す吾妻橋のやりとりに
迫力ある。
マクラで松本での追悼落語会前に
(奇しくも命日の日に会を開いた)
勘三郎の墓参りで会話したことを。
“春さん、しっかりやってよ、
忙しくて、まだ談志師匠に会ってない”と
自ら妄想的な会話と。
マクラと共に勘三郎を思い起こすような
文七元結で思わず目が潤んだ。
26年の舞台見納めにふさわしかった。

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