27年5月6日 明治座 五月花形歌舞伎 昼の部

明治座 11時開演 三階席上手 明治座昼へ。 猿之助さんと中車さんでの男の花道、 目を患う歌右衛門を助ける蘭学医 土生の友情。 今ウケもあまりしないし、映像にも なっているが、改めて観て、舞台で ないと体感・伝わらない情や優しさが 込められているように感じた。 心情豊かな猿之助さん…

続きを読む

27年5月5日 歌舞伎座 團菊祭五月大歌舞伎 夜の部

歌舞伎座 16時半開演 三階席 歌舞伎座夜へ。 三演目とも立回りオンバレード。 丸橋忠弥は武骨なお役は 松緑さんぴったり。 酔って吐くセリフはやや現代的で おかしいが、一本筋を通す頑なさ は役に合っている。 逃避行の末の立ち回りも 見応えある。 團蔵さん、梅枝さん、菊之助さん、 亀…

続きを読む

27年5月2日 平成中村座 陽春大歌舞伎 昼の部

平成中村座 11時開演 松席 平成中村座昼へ。 磯部候の恩義から裏切られたと わかり酒が進む親父思い出す 勘九郎さんの魚屋宗五郎。 勝気な七之助さんのおはま、 調子いいいてうさんの三吉、 重みある彌十郎さんの高木ほか 亀蔵さんの太兵衛、児太郎さんの おなぎ、獅童さんの磯部候、 国…

続きを読む

27年4月26日 中日劇場 四月花形歌舞伎 昼の部

中日劇場 11時開演 二階席 操り三番叟 雪之丞変化 中日劇場 花形歌舞伎昼へ。 どこか懐かしい時代劇的な 猿之助の雪之丞変化。 親を殺された雪之丞の痛快仇討劇。 早替りや宙乗りに立回り、現代的な 照明ほか趣向を凝らす。 色気に芯がしっかりした猿之助の 雪之丞、貫禄ある門…

続きを読む

27年4月25日 歌舞伎座 四代目中村鴈治郎襲名披露 四月大歌舞伎 夜の部

歌舞伎座 松竹創業120周年 四代目中村鴈治郎襲名披露 四月大歌舞伎 夜の部 16時半開演 三階席 歌舞伎座夜へ。 芝居前は賑やか華やか、 現代歌舞伎役者総結集で お祭り気分に。 新鴈治郎さんの嬉しさ 伝わる。 病後の我當さんが出演、 痛々しさ感じたが、 舞台への執念か。 …

続きを読む

27年4月19日 平成中村座 陽春大歌舞伎 夜の部

平成中村座 浅草寺境内裏 16時半開演 松席花道横 待望の中村座へ夜の部観劇。 妹背山は七之助さんお三輪の 求女会いたさから嫉妬に変わる 表情からの哀れさに目頭熱くなる。 七之助さんの独壇場、身分さや 価値観の違いが大店のお嬢さんには わけがわからぬ世界が伝わる。 七緒八くんが出ると、…

続きを読む

27年4月11日 明治座 HKT48 指原莉乃座長公演

明治座 17時開演 三階一列 明治座 指原莉乃座長公演へ。 スーパー歌舞伎脚本の横内謙介さん 演出でどこか歌舞伎に宝塚ぽく 娘歌舞伎の雰囲気。宙乗りもある。 前説では大向こうの解説もある。 獨道中五十三驛の猫の怪が魚油を なめるシーンや一力茶屋の場、 押し戻し、ツケ、早替りもどき …

続きを読む

27年4月6日 らくご街道 雲助五拾三次~狸

日本橋公会堂 19時開演 六列 市助 狸札 雲助 強情灸~愛宕山 仲入り 雲助 お若伊之助 雲助五拾三次へ、テーマは狸。 強がりでパワフルな強情灸、 お灸がかちかち山から。 まくらの朝風呂に入る仕草は オーバーアクションで楽しい。 小柄な雲助師匠の幇間なら 飛んできそうな小気味…

続きを読む

27年4月4日 四代目中村鴈治郎襲名披露四月大歌舞伎 昼の部

歌舞伎座 11時開演 一階後方 碁盤太平記 六歌仙容彩 廓文章 吉田屋 四月歌舞伎座昼 鴈治郎襲名へ。 七百貫目を使う若旦那ぶりな 新鴈治郎さんの伊左衛門の 華やかな襲名狂言 吉田屋は 藤十郎さん、幸四郎さん、 秀太郎さんらが花添える。 歌六さん、又五郎さんも ちょい役ながら豪華。…

続きを読む

27年3月27日 歌舞伎座 幕見へ

歌舞伎座 幕見席 立見 三月大歌舞伎 夜の部 菅原伝授手習鑑 寺子屋 寺入りよりいろは送りまで 歌舞伎座楽日 寺子屋幕見へ。 菅丞相の子の菅秀才を匿う 寺子屋営む武部源蔵に 政敵藤原時平の追手の松王丸が 迫る。 寺入りした子を身代りにするが。 染五郎さんの松王…

続きを読む

27年3月15日 国立劇場三月歌舞伎公演

国立劇場 大劇場 12時開演 3階10列 一.梅雨小袖昔八丈 髪結新三 二.三人形 国立劇場 髪結新三と三人形へ。 キザで小悪党ぶりな橋之助さん初役新三に 柔らかい門之助さん忠七、 因業ながら愛嬌ある團蔵さん萬次郎さん 家主夫婦、血筋から苦味走る中村嘉葎雄さんを 思い出す錦之助さん源七、軽妙な秀調さん善八ほか 橋之助さんを支え包むような雰囲気。 世話物は一人ではでき…

続きを読む

27年3月14日 歌舞伎座 三月大歌舞伎 昼の部

歌舞伎座 松竹創業百二十周年  三月大歌舞伎 昼の部 通し狂言 菅原伝授手習鑑 序幕  加茂堤 二幕目 筆法伝授 三幕目 道明寺 仁左衛門さん上置きでの菅原通し。 秀太郎さん、左団次さん、歌六さん、 魁春さん、芝雀さんの助演に、 染五郎さん、菊之助さん、愛之助さん、 松緑さん、孝太郎さんほか中堅が大役に挑む。 やはり流罪での別れとサスペンスじみた道明寺が 見応え…

続きを読む

27年3月8日 中央区立郷土天文館 「江戸、芝居町発掘!~江戸の歌舞伎と考古学」

中央区にある郷土天文館へ。 江戸、芝居町発掘と題した展示を見に行きました。 宇(羽)左衛門の木札、役者家紋などもじった泥面子、 木刀など小道具ほか、浅草に移転する前に興行ぶりが伺え、 歌舞伎ヲタにはたまらない展示品に目張りました。 https://www.city.chuo.lg.jp/event/culture/26kikakutenkouko.html

続きを読む

27年2月22日 大阪松竹座 四代目中村鴈治郎襲名 二月大歌舞伎

大阪松竹座 四代目中村鴈治郎襲名披露 二月大歌舞伎 昼の部 三階席上手 夜の部 曽根崎心中、連獅子幕見 松竹座へ、鴈治郎襲名二ヶ月目。 こもち山姥、吃又、曽根崎心中と 近松尽くし。 男女の合体(男の臓器を元妻の胎内に 入れる)、夫唱婦随と相手の身になる 一途な気持がこの三演目から伝わる…

続きを読む

27年1月2日 新春浅草歌舞伎 第二部

あけましておめでとう ございます。 本年もよろしくお願いします。 浅草公会堂 15時開演 三階席 お年玉挨拶 (種之助、米吉) 仮名手本忠臣蔵 五六段目 猩々 俄獅子 2015年初芝居です。 浅草歌舞伎二部へ。 一部は当日券も売れて満席とか。 忠臣蔵五六段目、松也さ…

続きを読む

26年12月 見過ぎた~

26年は歌舞伎、落語、 ミュージカルなど 毎年のことながら 見過ぎた。 手帳の観劇メモ、 我ながらスゴイ。

続きを読む

26年12月13~14日 南座顔見世へ

26年12月13~14日 13日 自宅~新横浜~京都 薬師寺 写経 下鴨神社 ホテルチェックイン 祇園で食事 14日 南座顔見世 昼の部 10時半開演 一階席12列花横近く 藤十郎の恋 新口村 魚屋宗五郎 仮名手本忠臣蔵 七段目 ↓ 青蓮院跡 八坂神社 帰宅へ 南座顔見世昼へ。 十八…

続きを読む

26年12月 12月歌舞伎備忘録

26年12月21日 歌舞伎座 十二月大歌舞伎 昼の部 11時開演 三階B席 義賢最期 幻武蔵 二人椀久 歌舞伎座今年見納めへ。 新作幻武蔵は宮本武蔵が小刑部明神と 対峙し己の道を極めるシリアス的な 舞踊劇。 千姫、淀君、秀頼、坂崎の物の怪が 取り巻き戦うことの大義や愚かさを 見出す。心の迷いが物の怪なのかと 観…

続きを読む

26年12月6日 歌舞伎座 十二月大歌舞伎 夜の部

歌舞伎座 16時半開演 三階三列 通し狂言 雷神不動北山桜 歌舞伎座夜 雷神不動北山桜。 海老蔵五役奮闘公演! 十八番のおおらかさに海老蔵さん 持つシャープさが光る。 早雲王子の国家征服を阻止しようと する文屋豊秀ほかの活躍を描く。 通しの中に歌舞伎十八番の毛抜、 鳴神、不動を絡める。…

続きを読む

26年11月24日 新橋演舞場 新派公演 十七世 十八世中村勘三郎追善

新橋演舞場 16時半開演 一階席 鶴八鶴次郎 京舞 新橋演舞場 新派 勘三郎追善へ。 波乃久里子さんに十七世を、 勘九郎さんに十八世の面影が映る。 勘九郎さんと七之助さん演じる芸の ひたむきさと壁から一歩踏み出せない 鶴八鶴次郎。 新内男女コンビで芸や些細な悋気から 衝突する二人。 勘九郎さんの鶴次郎に鶴八への想い から不器用になる男の哀しみ、七之助 さん…

続きを読む

26年11月23日 明治座 十一月花形歌舞伎 夜の部

明治座 16時開演 一階席 通し狂言 四天王楓江戸粧 明治座夜へ、四天王楓江戸粧。 18年前の国立劇場公演を見ている のだが、頼光四天王の活躍、 紅葉茶屋の三上戸、良門立ち回りの 記憶しかなく… 前半は辰夜叉、後半は小女郎狐の件で ややご都合主義もあるがまとめていて とにかく面…

続きを読む

26年11月18日 古代祝祭劇 太陽の記憶~卑弥呼

サントリーホール 19時開演 二階席 演出 中村福助 作曲 指揮 菅野由弘 三味線 常磐津文字兵衛 ヴァイオリン 大谷康子 チェロ 堤 剛 ほか 出演 中村児太郎 中村梅彌 大本山増上寺式師会 ほか 中村福助さん演出 古代祝祭劇太陽の記憶~ 卑弥呼を観る。 初めてのサントリーホールに 日本舞踊、聲明、ヴァイオリン、 チェロほか洋楽、三味線、…

続きを読む

26年11月16日 明治座 十一月花形歌舞伎 昼の部ほか

明治座 11時開演 三階席右手 明治座昼の部へ。 二ヶ月連続の市川猿之助奮闘公演、 高時と女団七の二演目で。 女団七面白い。 夏祭浪花鑑を江戸を舞台に女形版 したもの。 恩ある主の倅を助けるお梶、しかし、 強欲な母である義平次婆おとらと 度重なる衝突を繰り返す、 エスカレートした…

続きを読む

26年11月9日 第七回 永楽館歌舞伎

永楽館歌舞伎 第七回 11:30開演 二階席最後列 桂川連理柵 帯屋 お目見得口上 神の鳥 七年目の豊岡出石の 永楽館歌舞伎へ。 若い女性と誤って過ちを犯す 長右衛門家族を描く桂川は 役が揃わないと厳しい 上方歌舞伎の大事な演目、 愛之助さん長右衛門が耐えるお役、 壱太郎さんがお…

続きを読む

26年11月3日 国立劇場 26年11月歌舞伎公演 伽羅先代萩

国立劇場 大劇場 12時開演 16:40終演 三階席 通し狂言 伽羅先代萩 花水橋 竹の間 奥殿 床下 対決 刃傷 国立劇場 先代萩の通しへ。 伊達騒動が題材、お家横領狙う 仁木弾正一派と幼君鶴千代を守る 乳母政岡、渡辺外記左衛門らの 忠義を描く。 またかと思いつつ、理由…

続きを読む

26年11月2日 歌舞伎座 吉例顔見世大歌舞伎 夜の日

歌舞伎座 16時半開演 一階上手後方 御存鈴ヶ森 勧進帳 義経千本桜 すし屋 歌舞伎座夜へ。 眼目の染五郎さん初役勧進帳の 弁慶はまさに“必死の弁慶”、 四天王が機転に驚くの台詞が 似合う弁慶。 最初の出で目頭熱くなりました。 最初から勧進帳読み上げ、問答、 義経打擲、御手…

続きを読む

26年10月27日 志の輔らくご

赤坂ACTシアター 18時半開演 二階席下手側 仮名手本忠臣蔵 志の輔 中入り 中村仲蔵 志の輔 聞いて見てみたかった 立川志の輔さんの中村仲蔵。 名題昇進への周りの嫌がらせ的 配役の忠臣蔵五段目の定九郎の 役作りに苦心する仲蔵の思いいれ、 期待と頑張りで見守る四代目団十郎 …

続きを読む

26年10月26日 来年浅草歌舞伎へぜひ!

来年の歌舞伎公演の発表が続く。 中でも浅草歌舞伎が思い切った 役者を揃えてきた。 尾上松也さんを座頭に、坂東巳之助 さん、中村歌昇さん、中村児太郎 さん、中村米吉さん、中村隼人さん、 中村種之助さんらだ。 尾上菊五郎さん、中村吉右衛門さん、 坂東三津五郎さんらの下で修行されて いるがご意見番から離れ完全なる責任 公演となる。 バラエティ出演やマスコミ賑わす …

続きを読む

26年10月26日 裏舞台の四代目市川猿之助ほか

ウィンズ後楽園で菊花賞馬券を買い 猿之助さんの写真展そして神保町の 古書まつりを覗く。 明日までの猿之助さんの 舞台裏を写した写真展へ。 猿之助さんの息づかいが 聞こえるようななかなか 拝見できない貴重なお写真 ばかり。 2011年から今夏まで追いかけた 写真ばかり。顔をこしら…

続きを読む

26年10月25日 歌舞伎座 十月大歌舞伎 夜の部

歌舞伎座 16時半開演 一階花道近く 十月大歌舞伎 夜の部 十七世 十八世中村勘三郎追善 菅原伝授手習鑑 寺子屋 道行初音旅 鰯売戀曳網 歌舞伎座夜へ。 十七世十八世中村勘三郎追善。 渾身の仁左衛門の松王丸、 気迫ある勘九郎七之助の源蔵夫婦、 気丈な玉三郎千代での寺子屋。 仁左…

続きを読む