27年3月8日 こまつ座 藪原検校

世田谷パブリックシアター 13時開演 3階A列 野村萬斎さんの藪原検校へ。 悪業の因果と野望のためなら人をも殺す杉の市。 餅に例えた義経記を語る所から悪の限りを尽くす姿は 萬斎さんの他はいないほど。 辻萬長さんの藪原を同志という情ある紀一ほか、 山西惇さんの語り部盲太夫の愛嬌、 中越典子さんのいちの一途さと脇揃う。 最初は夢ながら、やがて野望となり、地位と財力を…

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26年11月6日 国立能楽堂 企画公演

国立能楽堂 18時半公演 中正面四列 <月間特集・鬼の世界> おはなし    馬場 あき子(歌人) 狂言 節分(せつぶん)    大藏 吉次郎(大蔵流) 能  鉄輪(かなわ)     辰巳 満次郎(宝生流) 今月の国立能楽堂は鬼をテーマに した能狂言を取り上げており…

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26年9月21日 三井記念美術館 能面と能装束

三井記念美術館 美術の遊びとこころⅦ 能面と能装束 みる・しる・くらべる 特別展示 三越伊勢丹所蔵歌舞伎衣装 名優たちの名舞台 7/24~9/21 三井記念美術館の 能面と能装束を見にゆく。 面と装束から能を見つめるのは 奥が深い。 面から役柄を、装束の美しさを 感じたりして興味深い。 翁、尉、鬼神、男、女と面は 分かれるが、男面は公達や…

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26年8月21日 国立能楽堂 夏スペシャル 働く貴方に贈る

国立能楽堂 19時開演 中正面七列 対談 観世流シテ方 清水寛ニさん 狂言 盆山 能 雷電 たまにはお能を。 国立能楽堂 働く貴方に贈る へ。 恵比寿駅線路内変態立入で遅延、 諦めかけていたが、能 雷電は 観ることができた。 太宰府へ左遷させられ果てた 菅丞相の霊が世話になった僧…

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26年2月13日 国立能楽堂冬スペシャル 蝋燭の灯りによる

26年2月13日 国立能楽堂 18時半開演 中正面 二人静より観能させて いただきました。 謡講、観たかったなあ。 国立能楽堂冬スペシャル ◎蝋燭の灯りによる おはなし 謡講のこと 井上裕久(観世流) 謡講形式の素謡  通小町ほか   井上裕久(観世流)ほか 能…

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25年11月7日 東京茂山狂言会

国立能楽堂 19時開演 脇正面 東京茂山狂言会 子の日 逸平、千三郎 不聞座頭 宗彦、童司、千五郎 狐塚 千三郎、正邦、七五三 附祝言 東京茂山狂言会へ。 公卿が女性を歌でナンパするが… 子の日、耳が不自由な太郎冠者と 座頭の嬲りあい…不聞座頭、 鳥追いを言いつけられた太郎冠…

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25年7月5日 第15回 千五郎狂言会

第15回千五郎狂言会 国立能楽堂 19時開演 脇正面 鬼瓦 千五郎、逸平 お茶の水 正邦、茂、網谷 悪太郎 千五郎、七五三、千三郎 久しぶりの茂山狂言、千五郎 狂言会へ。 先日亡くなった茂山千作さんを 追悼したく当日券で行く。 鬼瓦、お茶の水、悪太郎で。 千五郎さんや正邦さんらの所…

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25年6月9日 河鍋暁斎の能狂言画

「河鍋暁斎の能狂言画」 三井記念美術館 三井記念美術館開催の河鍋暁斎の能狂言画を見に行く。 習われた経緯あり、描かれている能狂言のキャラクターが 謡い舞、演じる躍動感がある。 ある意味漫画的で愛嬌を醸し出している。 衣装の描写も細かい。 暁斎と、そのお嬢さんが描く高砂など、互いの味が出る。 たまたま能舞台で見かけた能楽師親子を会場内で見かけ、 お二人の話し声につい耳をた…

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25年1月) 平成24年4月の観劇録

平成24年4月の観劇について… 平成24年4月5日  萬歳楽座「安宅」(国立能楽堂 脇正面) 藤田六郎兵衛さんが主宰する一級の能楽師や囃子方を 集めた一大イベント。 仕事都合で安宅だけ見に行く。 ご存知歌舞伎で言う勧進帳の元になった演目である。 歌舞伎は義経を守る弁慶の姿を見た富樫が情で関を通すが 能は弁慶の威嚇と凄みで富樫を圧倒させて関を通るよう。 山伏の数も多く、多…

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24年9月29日 市川海老蔵 古典への誘い 京都南座

海老蔵さんの企画公演を見るために京都へ。 昼過ぎに京都入り 京都競馬場 明日のスプリンターズS馬券を買う。 ↓ 下賀茂神社 京都に来た際、できるだけ足を運ぶように している神社です。 週末とあり、挙式が何組か見掛けました。 ↓ 京都南座 市川海老蔵 古典への誘い …

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24年8月30日 国立能楽堂夏スペシャル 狂言と落語・講談

24年8月30日 国立能楽堂 18時半 中正面席 講談 梅若丸 宝井琴梅 落語 子別れ 古今亭志ん輔 狂言 和泉流 六人僧 仏詣人 野村萬斎 仏詣人 石田幸雄、深田博治 女 野村万作、高野和憲、月崎晴夫 今宵は国立能楽堂にて企画公演。 宝井琴梅さんの講談梅若丸、 古今亭志ん輔さんの落…

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24年5月) 世阿弥自筆本による能 「松浦佐用姫」・「御茶ノ水」

平成24年2月16日 国立能楽堂 18時半開演 観世文庫創立二十周年記念 世阿弥自筆本による能 大蔵流 御茶ノ水 新発意:山本則重/住持:山本東次郎/女:山本則秀 水汲みで逢瀬をする新発意と女に、それを知らず気に 入らない住持。 水汲みで待ち合わせする新発意と女の逢瀬が微笑ましい。 狂言なんだけど、恋模様を描き、見ていて不思議な感覚。 観世流 松浦佐用姫 前シテ 里…

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24年2月) 24年1月28日 国立能楽堂企画公演

観世文庫創立二十周年記念 世阿弥自筆本による能 狂言「清水」茂山千五郎ほか 能「難波梅」梅若玄祥ほか 24年1月28日 国立能楽堂 13時開演 中正面 久しぶりの能。 見たかった能楽師の一人である梅若玄祥さんが 舞う「難波梅」。玄祥さんは藤間勘十郎さんの お父さんであり、勘十郎さんとも共演される 企画もあるようだ。 世阿弥自筆本からの上演で自筆のものも能楽堂内の …

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11月18日 九世千五郎正乕生誕二百年祭 東京茂山狂言会 第16回

11月18日 国立能楽堂 19時 脇正面 舎弟 弟 七五三 兄 千五郎 何某 千作 後見 鈴木実 狸腹鼓 狸 正邦 喜惣太 逸平 笛 杉信太朗 小鼓 曽和正博 大鼓 亀井広忠 太鼓 金春國和 後見 千三郎、松本薫 休憩 枕物狂 祖父 千五郎 孫 茂、宗彦 乙 山下守之 笛 杉信太朗 小鼓 曽和正博 大鼓 亀井広忠 太鼓 金春…

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6月17日 千五郎狂言会

6月17日 千五郎狂言会 国立能楽堂 19時開演 脇正面 一、業平餅 業平 千五郎 茶屋亭主 千作 傘もち 正邦 稚児 竜正 虎真 従者 松本、山下、島田、井口 茶屋娘 逸平 二、察化 太郎冠者 七五三 察化 千三郎 主人 逸平 三、金藤左衛門 金藤左衛門 千五郎 女 茂 狂言を見るのは久しぶり。 今回は千作、千五郎、正邦そして …

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5月28日 三響会

仕事を午後半休して13時頃の新幹線に 乗って京都へ! 15時頃京都着…四条へ向かい南座へ。 時間あったので、八坂神社へお参りし、 南座へ入る。 三響会 夜の部 京都南座 17時 三階席 一、狂言 五人三番三 狂言茂山家の花形五人が揃って三番三を披く。 しっかりした次期当主・正邦さん、熱い小草若・宗彦さん、 地味ながら手堅い茂さん、やわらかみある逸平…

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10月27日 染五郎祭り??

26日で勘三郎祭りは楽を迎えたが、 27日は国立と演舞場“三響会”をかけ持ち… 染五郎さんばかりを見ていた1日だったかもしれない。 題して“染五郎祭り”♪ 国立劇場 十月歌舞伎公演 10月27日 11:30開演 3階席11列 「平家女護島・清盛館~鬼界が島」 獅子が岳の謀反の企てで清盛から流罪を言い渡された 俊寛の悲劇を描いたもの。 通常は赦免された俊寛…

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10月21日 大蔵流茂山家 お豆腐狂言~ヨコスカ・コレクション

10月21日(日) 横須賀芸術劇場 14時開演 四階にて 第一部 狂言「寝音曲」 七五三、あきら 新作狂言「狐狗狸噺」 逸平、宗彦、茂、童司 第二部 座・狂言「無布施経」 千之丞 新作狂言「空桶」 千五郎、七五三、あきら、童司 室町歌謡組曲 千之丞、茂、宗彦、逸平、童司 久しぶりの茂山狂言です。 横須賀まで足を運びました。 …

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4月30日 ザ・学校狂言

茂山狂言会 クラブSOJA企画 「ザ・学校狂言」  16時開演 芸能花伝舎体育館 解説 : 網谷正美 蝸牛 : 山伏…千五郎、太郎冠者…茂、主人…松本薫 附子 : 太郎冠者…逸平、次郎冠者…童司、主人…正邦 校長先生:千之丞、教頭先生:あきら、体育の先生:丸石やすし、悪がき:宗彦 昔、小学校の体育館に狂言を上演しに来たことがあった… 狂言から先生まで茂山狂言会の面々が演じ、…

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新作能「紅天女」

2月24日 18:30~ 国立能楽堂 国立能楽堂 特別企画公演 阿古夜・紅天女 : 梅若六郎 仏師・一真 : 福王和幸 東の者 : 茂山七五三 西の者 : 茂山千三郎 月影千草 : 岩崎加根子 藤田六郎兵衛、亀井広忠ほか演奏。 漫画「ガラスの仮面」の劇中劇である「紅天女」を能として劇化上演。 南北朝の争い絶えない時代、不吉なことが続き、帝は仏師を探し、 仏像を彫ら…

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年末見たもの…「河内山」、「椎茸典座」「この花」

年明けてなんなんですが… 年末見たものを記録します。 平成17年12月16日(金) 国立劇場:社会人のための歌舞伎入門・「河内山」 河内山:幸四郎/直次郎:染五郎/松江候:彦三郎/高木:段四郎 数馬:高麗蔵/浪路:宗之助/大膳:幸右衛門/おまき:歌江/和泉屋:錦吾ほか 地味ながら…彦三郎さんの松江候がいい。 大名の格もさることながら、前段の大膳が数馬が浪路と不義しているとい…

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和泉弟姉妹どこへ行く?

ハッスルでプロレスデビューした和泉元彌。 彼は狂言師…宗家と名乗る男… おい!狂言力ってなんだよ~ 自分の狂言見始めは、日生劇場でやった茂山狂言会であるが、 狂言を身近に感じたのは、この和泉弟姉妹からである。 今思うと、何か騙されていたようで、恥ずかしい。 まだBSあたりで、染五郎さんや東儀さんらと共演していた テレビに出始めの頃は、今なき渋谷ジャンジャンや、 銀…

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TOPPA!と千五郎狂言会

6月16日にTOPPA!、6月30日に千五郎狂言会をいずれも大蔵流茂山家の狂言である。 TOPPA!は、千三郎さん、正邦さん、茂さん、宗彦さん、逸平さん、童司さんというメンバーで やっている修練の狂言会。 今回は千三郎さんの秘曲「狸腹鼓」の披きでこの狂言会はエンディング。 横浜能楽堂にて。 狸に畑を荒らされ困る猟師は狸を捕らえている。 狸は尼に化け、その猟師を戒めるが正体がバ…

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