24年2月) 24年1月21日 国立文楽劇場~大阪松竹座

24年1月21日

国立文楽劇場 第一部 幕見
義経千本桜 川連法眼館の場

大阪松竹座 夜の部
通し狂言「雷神不動北山櫻」
3階席 16時半開演


国立文楽劇場 第一部 幕見
義経千本桜 川連法眼館の場

咲大夫、燕三
勘十郎、清十郎ほか

途中からだったが幕見する。
力強い咲大夫さんの語りに、ケレンたっぷりに
人形を遣う勘十郎さんが大奮闘。
鼓の皮から出てきて、舞台狭しと人形扱う勘十郎
さん、大詰めは宙乗りまでしてくれる。
義太夫、三味線、人形と三位一体に、人形だから
可能な動きや仕草が客席を喜ばせる。
何度か見ているが、わずかな時間の中で、猿之助
など歌舞伎とは違うパワーを感じた。


大阪松竹座 夜の部
通し狂言「雷神不動北山櫻」
3階席 16時半開演

海老蔵さんが再演を重ねる通し狂言。
歌舞伎十八番の「毛抜」「鳴神」「不動」を間に
入れて、宮廷を舞台に海老蔵さんが5役演じる。

やはり人気演目である毛抜や鳴神が見応えがある。
毛抜は海老蔵さんの弾正が好色と愛嬌と持ち合わせ
又、痛快にお家騒動を片付けていく。
鳴神は扇雀さんの雲の絶間姫を相手にお堅い高僧が
徐々に堕落していく姿を見せる、だから、騙された
という怒りが光る。
海老蔵さんらしい悪が効く早雲王子や、好色で不敵な
安倍と様々な海老蔵さんを見ることができ、初春らしい
厄落としにも感じる。

扇雀さんや翫雀さん、右近さん、門之助さんなど
要所で固め、薪蔵さんや薪十郎さんなどの脇が
万兵衛や黒雲坊と白雲坊など活躍するのが印象的。

演舞場での初演時よりも5役もキャラがしっかりして
きてまとまっている雰囲気。

昼は翫雀さんと秀太郎さんで吃又、我當さんで修善寺物語、
団十郎さんと藤十郎さんで関の扉。関の扉は幕見したかったが
完売でした。海老蔵さんは全幕出演の活躍ぶり。

地元のトップが替わり、芸能は側面的規制がかかりそうで
大変な時期であるが、お客さんは文楽も歌舞伎も大喜びだ。

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