24年9月22日 佐渡裕指揮 ウエスト・サイド・ストーリー シネマティック・フルオーケストラ・コンサ

東京国際フォーラム
ホールA
12時開演 二階席

佐渡裕 指揮
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団

映画 ウエスト・サイド・ストーリー
MGMスタジオ
監督 ロバート・ワイズ
脚本 アーネスト・リーマン
音楽 レナード・バーンスタイン
振付 ジェローム・ロビンズ

出演
ナタリー・ウッド
リチャード・ベイマー
ジョージ・チャキリス
リタ・モレノ
ラス・タンプリンほか

大学仲間と佐渡裕さん指揮による
映画ウエストサイドストーリーの
コラボ公演を見に行きました。

仲間がバースタインや又指揮佐渡さんの
迫力など教えてくれました(^^)

映画はまさに60年代のアメリカンドリーム
そのままで当時見た方は驚いたろうと思いました。
幕開けの空撮からマンハッタン、摩天楼に
高速道路など映し出す。
戦後から約10年経った60年代、日本も
高度成長期ながら、こんな大国と戦っていたのかと
知らしめられた感もあったと思われます。

摩天楼大都会から路地にカメラが移り、
ジェット団とシャーク団の対立構図へ。
移民による差別や家庭問題からの不良化など
豊かになったけれど…若者のどこに当たっていいか
わからない憤りとトニーとマリアの瞬殺的な出会いと
悲恋をややシェイクスピア的に…
そして争いだけでは何も終わらないという
不変なテーマと見ながら感じました。

若いときのお袋が見た際、喧嘩がダンスだったり、
ミュージカルらしいおおらさと上記したがダンスと
音楽の文化の違い、俳優のイケメンさなど
カルチャーショックを覚えたと話したことを伺いました。

自分もジョージ・チャキリスのベルナルドの格好よさに
驚かされ、仲間もヒロインかわいいねとか、後ろで
見ていた女性がアニタ(マリアの友人)がかわいそうとか、
客席も自分の親世代ばかりで、上映から50年経っても
懐かしさや通ずる気持ちは褪せないのだろうとやはり
名作と感じました。
舞台と違い、実写の限界か、街並で歌い出す、
踊り出すという場面はやはり違和感もありました(^o^ゞ

映画もさることながら、佐渡裕さん指揮で足を運んだ方も
いらっしゃったよう。
仲間も佐渡さんの迫力ある指揮は今日は見られなかった。
やはりバーンスタインの最後の弟子として指揮されたのか
と話してました。
ひと狂いもなく画面に合わせるというある意味職人技
職人肌的な指揮と、そして佐渡さんに導かれる
東京フィルハーモニー交響楽団の奏でる映画音楽は
生演奏ながらまさに映画と一体化していました。
開演時、佐渡さんのお話もあり、東京フィルの職人技に
感銘また、バーンスタインほか50年前の共演者に映画を
作った関係者に感謝と言われてました。

なかなかない公演に、色褪せない映画に、
関心感激いたしました。

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