27年5月17日 一日、国立劇場。

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国立劇場

大劇場
前進座五月国立劇場公演
11時開演 三階席

小劇場
人形浄瑠璃文楽五月公演
二代目吉田玉男襲名披露
夜の部 16時開演 後方列


一日国立劇場へ。


昼は前進座。

謡うような台詞に一本気な芳三郎
さんの播磨に複雑な乙女心見せる
今村さんのお菊の皿屋敷。
竜之介さんの十太夫が楽しい。
圭史さんの放駒、柳生さんの権次、
妻倉さんの後室真弓ほか。

貧しくても強く生きる矢之輔さんの
長兵衛がいい文七元結、梅之助さん
の家主が飄逸に長屋の生活感。
辰三郎さんの佐野槌女将の粋。
幕切れ、矢之輔さん、梅之助さん、
圭史さん、國太郎さん、忠村さん、
本村さんと揃い気分いい打ち出し。
思わず目が潤んだ。

芯が硬い男が主人公のニ演目。
皿屋敷は女優を使い、文七は
男優だけで前進座らしい
オンパレードか。


夜は文楽。
玉男襲名めでたい。
帯屋長右衛門、師匠そっくり。

勘十郎さんお半にまさかの簑助さん
の丁稚長吉に、人形の限界まで動く
簑二郎さんの儀兵衛。和生さんのお絹。
切りは嶋大夫さんの十人十色的な語り。

清十郎さんの可憐な雪姫に幸助さんの
久吉でかい金閣寺が序幕につく。
慶寿院を助ける際に久吉が立ち回りする
場面が今回復活されている。

幕間には大阪・文楽劇場での玉男襲名口上が
映されていた。

奇しくも今日は、文楽への補助金でもめた
かの市長が仕掛けた都構想の市民投票日でも
あった。(否決へ…敵を作る行動力はよくないよ)



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